外国人技能実習制度導入の流れ
外国人技能実習生が日本語や生活習慣、介護に関する基本的な知識をしっかり習得し
てから現場に臨めるよう、配属までには少なくとも約半年程度の期間が必要です。
STEP 1入国前
-
無料相談・お申し込み
目安:12か月前
組合では無料相談を実施しております。外国人技能実習制度導入にあたってのメリットやデメリットも含め、どんな些細な疑問にも出来る限りお答えいたしますので、お気軽にお問い合わせください。-
■ 技能実習制度の無料相談・説明
■ 年齢、人数など条件等の検討
■ 受入れ現場での技能実習の可否
■ 現地送り出し機関の選定、視察等
-
■ 技能実習制度の無料相談・説明
-
実習生選考・確定
目安:12か月前
ご契約後、現地、送出し機関へ求人募集の依頼をかけます。 組合で書類選考などを行い、求人数の2~3倍になるように候補者を選抜します。その後、企業様に直接候補者と面接していただき、ご納得の上で人材を確定していきます。-
■ 求人開始 ■ 健康診断
■ 書類選考(求人数の2~3倍まで候補者を選抜)
■ 現地面接(筆記試験・実技試験・企業様による面接)
■ 雇用条件等の提示 ■受入契約の締結
-
■ 求人開始 ■ 健康診断
-
現地事前研修
目安:10か月前
技能実習生が確定したら、入国前の約7カ月間、現地で学校に入り日本語と介護の勉強をします。単に日本語だけでなく、介護の知識、日本の生活習慣や文化についての基礎知識も身につけます。-
■日本語教育
■生活教育
(日本の文化や生活習慣、社会的なルールなど)
■基本的な介護知識の教育
技能実習生の日本語学習の様子や成績などを月単位で
まとめて報告します。
-
■日本語教育
-
入国審査
目安:4か月前
在留資格認定証明書の申請とビザの申請等を行います。技能実習生が入国準備を行っている間、組合では入国管理局への「在留許可申請」を行います。-
■ パスポート取得
■ 技能実習計画等の作成
■ 入国審査申請
■ 在留資格認定の申請
-
■ パスポート取得
STEP 2入国後
-
入国
目安:入国〜1か月
技能実習生は現地日本語学習を終え、ついに日本に入国となります。入国当日、組合が空港まで出迎えし、集合講習期間中に滞在する寮まで案内します。-
■ 住居等の確保
■ 専任または兼任の担当者を選任
■ 初期の生活用品の手配
-
■ 住居等の確保
-
集合講習
目安:1か月〜
組合研修センターにて約1ヶ月間、実践的な語学や職場の用語、生活習慣を改めて学びます。また、地元の消防署や警察署と協力し火災訓練や交通ルールの講習等も行い、日本で暮らしていく中で必要な様々な知識を身につけます。-
■ 実践的な日本語研修、職場の用語、生活指導等
の講習
■ 公共機関の講師による講習 (警察署、 消防署など)
■ 各種書類「出入国、更新、登録、保険など)の作成・
申請」
-
■ 実践的な日本語研修、職場の用語、生活指導等
の講習
-
企業様に配属
目安:2年〜期間終了
技能実習生と雇用契約を締結し企業様へ配属、技能実習がスタートします。企業様は実習生への指導、組合は企業様、実習生がスムーズに業務を行えるようサポートをします。-
■ 毎月組合職員が訪問指導
■ 3ヶ月に1回の監査訪問 技能実習生の日本語学習の様子や成績などを
月単位でまとめて報告します。
-
■ 毎月組合職員が訪問指導
-
技能検定試験
目安:2年〜期間終了
技能検定試験合格者は技能実習2号へ移行することができます-
■ 3ヶ月に1回、組合職員による監査訪問
受け入れ事業所様は1年ごとに同人数の新規
受け入れが可能です。
-
■ 3ヶ月に1回、組合職員による監査訪問
受け入れ事業所様は1年ごとに同人数の新規
-
帰国・フォローアップ
目安:2年〜期間終了
3年間の実習期間を終えた外国人技能実習生は帰国します(2年間の再入国制度あり)。
上記スケジュールはあくまでも一例です。採用希望人員数や時期などによってもスケジュールは変動しますのであ
らかじめご了承ください。また、スケジュールのご希望やなどのご相談にも応じますので、
お気軽にお問い合わせください。