介護・建築の外国人技能実習生に関する情報を発信します
2025.11.13
モンゴル人 人材 外国人 技能実習生 特定技能 登録支援機関 監理団体 雇用
道路交通法の改正について
皆さん、こんにちは。
寒くなってきたので、風邪をひかないように気をつけましょう。
今回は、日本人、外国人の方にも知っておいてほしい自転車の交通違反についてお知らせします。
特に自転車で通勤している方は、ぜひ読んでください。
自転車の危険な運転に対して、新しい罰則ができました。これは「自転車の交通反則通告制度(青切符)」といいます。
自転車は通勤や通学、仕事での配達、シェアサイクルなど、私たちの生活に身近で環境に優しい乗り物です。しかし、東京都内では自転車の利用が増える一方で、自転車が関係する交通事故も増えています。交通事故全体に占める自転車事故の割合や、自転車と歩行者の事故も増えているのが現状です。また、交通ルールを守らない一部の自転車利用者に対する苦情も多く寄せられています。
このような状況を受け、警視庁は交通違反をする自転車利用者への指導や警告を強化し、特に悪質で危険な違反については取り締まりを行っています。
自転車の交通違反の取り締まり件数は年々増えています。青切符の導入によって、取り締まり後の手続きが簡単かつ迅速になり、車と同じように違反者の時間や手続きの負担が減ります。また、より効果的に違反を処理できるようになります。今後は、違反の内容に応じて、指導警告、青切符、赤切符などで対応されます。
警察官が自転車の交通違反を見つけた場合、基本的には指導や警告を行います。ただし、その違反が交通事故の原因になるような、悪質で危険な違反だった場合は取り締まりが行われます。
(注意)取り締まりの対象は16歳以上の運転者です。16歳未満の人には、原則として指導や警告を行います。202509
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